正直すぎる人達
お父さんの看病のため、母の実家から福島の病院まで通っていたんだけど
母の実家にいる伯父の話。
近所のケーズ電気に、私そっくりな店員さんがいる、との事。
ず〜っと前から思っていたけど言う機会がなかったから、と。
伯 「いや〜、リエそっくりなんだ〜♪ その顔のやつれた感じとか…」
私 「やつれた…」
伯 「い、いや、違う違う、その…痩せた感じとか…
それと、その変なメガネとか…」
泊まり看病だったので、コンタクトではなく常にメガネで生活していた私。
伯 「変な、じゃないな、その…個性的なメガネとか…」
かなり苦しいいいわけ。
…正直すぎる伯父。
ちなみに伯父に変なメガネ呼ばわりされたのがこれ
そんなに変なメガネじゃないじゃん…
そしてお気に入りのスニーカーも
伯 「なんだその靴ww 色がずれてる! 不良品つかまされたか〜ww」と…
私 「…こーゆうデザインなんだよ…」
伯 「そ〜なのか〜! なんだかな〜www」
この靴を見て、娘の保育園の子達は
わ〜、虹色の靴だ〜!かわい〜♪ と褒めて?くれたのに…
そして名古屋にも正直者がいた。
保育園の帰り道、娘が
娘 「今日さ〜、わ〜なんかキレイな人がお迎えに来たな〜
誰のママだろ〜と思って見てたら、あーちゃんのママだった!!」
私 「え!私?」
ここまでは最高なんだけど
娘 「うん! コートとかズボンとか、なんかスリムな感じとかが
キレイだな〜と思ってたんだけど
顔を見たらママだったから、がっかりしたよ!」
私 「え… がっかり…?」
娘 「うん! だってママだよ! ただのおばちゃんじゃん!」
私 「…」
伯父のように訂正とかなく、追い討ちを…
身近にありえないほどの正直者がいた。。。